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満員電車はもういやだ

2014年は自分の枠から一歩踏み出すきっかけになった

今週のお題は「2014年のお別れ」。2015年をよりよくできるように、1年間をざっと振り返ってみる。

1月:広島旅行
2月:株で大失敗
3月:ベースを再会
4月:群馬旅行
5月:ぱっとしない5月
6月:初めての靖国神社
7月:引っ越し
8月:モルディブ旅行
9月:モルディブからの落差にげんなりの9月
10月:研修に参加しだす
11月:研修に追われる1ヶ月
12月:うーむ

1月から8月まではプライベート充実期間、終盤は仕事面で一歩踏み出すきっかけとなった期間だったな。特に後半は必ず2015年にいきてくると思っている。

2014年をひとつ選ぶなら研修に参加したこと

自分の短い社会人人生でみると、奇跡的な珍しさで研修に参加することにしたのは、ほんとうに良いきっかけとなった。これまで絶対に研修とか交流の場とかに参加することはなかった。今回の研修をきっかけに、2015年は月に1度は社外の勉強会とか交流会とかに参加してみようと思っている。

研修の結果はさんざんで、悔しさと自分のふがいなさに嫌気がさしたりもした。人生惰性に流して生きてきた結果を目の当たりにした感じだった。がんばって熱意をもって生きてきている人たちに、どんどん差をつけられているし下からもどんどん追い上げられてきている。あれは普段仕事しているだけだと気づけない危機感だった。10年後、数十年後に、部長クラスになっている人と万年平社員の人との差はこうしてついていくんだなってのが、たった2ヶ月の研修というミクロな世界に現れていた。

人間、目的意識や熱意をもってなくても、日々の仕事をこなしているだけでもそれなりに成長してると思う。でも、いまこのままあぐらをかいて惰性で生きていると、差はどんどん大きくなる。複利の効果っていうのかな。今回の件で、心底自分の将来に危機感を覚えたよ。

 

幸いなことに、ただ単に暇だったところに声がかかっただけの理由で参加した研修が、自分にとっては重要なターニングポイントになった。参加したことですでにこれまでの自分の枠を飛び出せているんだ。2014年は忘れられない年になるだろう。2015年は熱意をもって生きるよ。