100のやりたいことリストをつくった
今更ながら100のやりたいことリストをつくった。やりたいこといっぱいありそうで、100個となるとなかなかでてこないもので、2時間半近くかかってしまった。100という数字にこだわる必要はないかなと思ったりもしたが、無理矢理でも100個だそうとすることで、普段は忘れてしまっているようなこととかも出てくるし、たっぷりとまとまった時間を取って書き出してみるのがいい。ちなみに私は意味なく有給取って書き上げた。
内容の大なり小なりはあるとして、やりたいこととか行ってみたい場所とかって毎日取り留めもなく溢れ出てるんじゃないかと思う。テレビや雑誌、ネットでちらっと目に入ったあの場所行ってみたいな、とか、今度の週末あのホテルのランチ食べてみたいな、とか。そういったささいなことから、人生をかけて達成したい夢まで、まぁ思いついたことは何でも書けばいい。書いておくことでやりたいという気持ちを思い出せるし、やりたいことをやろうとするようになるから、日々充実して過ごせるんじゃなかろうか。無為に毎日過ごすより、やりたいことをやって過ごすほうがいいよね。
とりあえずは今日時点のやりたいことリスト100を作成した。年末に見直して新しい手帳に最新のやりたいことを書く予定だ。残り2ヶ月でどれくらい達成できるかな。それにしても、こうやってリストアップすると自分の人生において何が大事だと考えているのかよくみえる。私はとにかくいろんなところに行きたいみたいだ。
- マスタングを買う
- ハワイで生活する
- モルディブにもう一度行く
- サックスでJAZZを吹く
- 人前でサックスを演奏する
- ニューヨークに行く
- アメリカ西海岸を旅する
- ウユニ塩湖に行く
- イギリスに行く
- 47都道府県制覇
- 写真コンテンストで入賞する
- 雑誌に自分がとった写真が載る
- 雑誌に自分が載る
- 奨学金をつくる
- webサービスを創る
- 飛行機のファーストクラスに載る
- 豪華客船でクルーズに行く
- TOEIC900点台取得
- 日常会話レベルの英会話を身につける
- ショートムービーを撮影し、発表する
- 学校を設立する
- 個展をひらく
- 写真集を出版する
- 随筆を発表する
- 起業する
- テクノロジー系クリエイティブユニットを結成する
- エンジェル投資家になる
- 新しい教育サービスをつくる
- 共益製の高いwebサービスをつくる
- セスナのライセンスを取得する
- バンジージャンプをする
- マチュピチュに行く
- イースター島に行く
- 屋久島に行く
- 児童文学を書く
- 図書室・図書館をつくる
- マリーナベイサンズに泊まる
- エジプトにピラミッドを見に行く
- 道路・橋を建設し、自分の名前をつける
- 大英博物館に行く
- ルーブル美術館に行く
- 般若心経をすらすら暗唱する
- 写経をする
- オーロラを見る
- 鳥取砂丘に行く
- サーキットを走る
- スマホアプリをリリースする
- 資産10億円超を築く
- ポストクロッシングでまずは100枚おくる
- 両親を旅行に連れて行く
- 四国八十八箇所を結願する
- 江戸三十三箇所を結願する
- ヒッチハイカーを乗せてあげる
- テクノミュージックを1曲つくる
- グランドセイコーを買う
- 1日1文章を1年続ける
- やる気はあるがお金がない子供に資金援助し、毎月レポートを送ってもらう
- 週に2回は運動する習慣を身につける
- 体脂肪を15%までもどす
- それでも夜は明けるを見る
- 電子工作で何かひとつ作品をつくる
- 毎日日記をつける
- 勉強会やイベントに参加してみる
- 勉強会やイベントの運営・発表側になる
- 母校で講演する
- 宗谷岬に行く(民間最北端)
- 波照間島高那崎に行く(民間最南端)
- 納沙布岬に行く(民間最東端)
- 与那国島西崎に行く(民間最西端)
- モルディブ旅行記をまとめる
- NHKのドキュメント番組に取り上げられる
- mac book proを買う
- ブログ1日100PVをまずは目指す
- 1周間1冊本を読む習慣を身につける
- 西野カナのLIVEに行く
- 社会に貢献できる事業をする
- クリスマスのドイツに行く
- 徒然草を読む
- 枕草子を読む
- 方丈記を読む
- 富士サファリパークに行く
- 海釣りをする
- Orbiに行く
- ご当地レトルトカレーコレクションを100まで増やす
- 外国人と友人になる
- 3Dプリンターで雑貨をつくる
- 3Dプリンターで作った雑貨を売る
- 自分で撮った写真を売る
- Joi Itoに会う
- ホストファミリーになる
- サラリーマンをやめる
- 会社以外の名刺を持つ
- アイスランドのブルーラグーンに行く
- スリランカのシーギリヤロックを登る
- ドイツで本場のソーセージを食べる
- 旅行記を発表する
- 植物を育てる
- 花の写真集をつくるwith花言葉
- 嫁を幸せにする
- 毎年結婚記念日を祝う
どれが大事MANブラザーズと手帳術
文化放送のラジオカレッジという番組をときどき聞いている。「オトナが楽しく学べるラジオ番組でリスナーの関心が高い様々なジャンルの専門家が登場し、講義を展開します」、というコンセプト。「趣味と教養の20時台」と「経済・ビジネスの21時台」の2部構成で、21時台を聞くことが多い。
今日のテーマは仕事ができる人の手帳活用術。ビジネスアソシエの編集長がパーソナリティだったので、今月号の紙面と同様の内容だ。手帳特集ではなく手帳術。使いこなすための技とかテクニックであるところはこだわりらしい。ここで手帳術の話をするつもりはない。今日一番大事なのは「ではここで1曲」だからだ。
聞いてください、大事MANブラザーズバンドで「それが大事」。
負けない事・投げ出さない事・逃げ出さない事・信じぬこと 駄目になりそうな時それが一番大事
明日の研修もう辞めようかなと思ってた自分に突然のローブローのように投げかけられたこの曲。これはもはや天啓だわ。とりあえず明日はちゃんと参加しよう。
ドラッカーは、大きな成果を上げたい場合はまとまった時間を確保しろと言っている。最近、帰宅してから寝るまでのわずかな時間を活用しようと躍起になって、細々といろんなことをしすぎているのではないか。あれもこれもとやるよりも、一番大事なひとつに集中して取り組むように変えてみようか。
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2014年 11月号
- 作者: 日経ビジネスアソシエ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2014/10/10
- メディア: 雑誌
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毎年同じような内容だとわかりつつ買ってしまう。今年も付録をめあてに購入済み。ラジオでも話してたけど、成果を上げている人の手帳の中身を見ることができるってのはなかなか価値ある記事だなと思う。普段見られないしね。
ポスクロ10、11通目を送った
ポスクロ10通目、11通目を投函した。10通目はドイツの50歳の女性に、京都は詩仙堂の紅葉のポストカードを選択。11通目は中国の女子大生に、東京の夜景を選択。中国の彼女は最近文具にハマっているらしいので、東京には世界堂や伊東屋なんかの大きな文具店があることと、青山の文房具カフェのことを教えてあげた。
受信側は台湾の女性から1通届いた。これで合計2通。なかなか自分のもとには来なくてじれったい。これまで11通送っているが届いているのがまだ4通なのでしかたないのだが。ロシアにいたっては20日以上たってるけど、噂どおり届きにくいのだろうか。台湾も向こうからは来たが、こちらのものは10日以上たっても届いていない。ドイツは優秀だ。
仕事は暇が続いている。もはや違う現場に行かせてほしいのだが、特にやりたいこともないので許される限りいまの現場にしがみつき、定時で帰れる今のうちに先の展望をひらけるようになにか活動しておくのがいいのかもしれない。
使わないと人間劣化していくことを実感
土曜日、日曜日と休日にもかかわらず会社の研修に参加した。この2日間は、あとに続く演習形式の研修の導入段階として、仮説思考やドキュメンテーション、プレゼンテーションなどの基礎部分を学んだ。
こんなことたいていみんな知ってるはずだろうし、今更やるようなことかよ、と思ってたんだけど、いやはや、自分の能力の衰えに愕然とした。自分の不甲斐なさが悔しかったし、これまで自分は一体何をしていたんだと呆れてしまった。考える力、資料作り、プレゼン能力、どれをとっても新卒の頃のほうが優れていたんじゃないかと感じた。使わないから脳が衰えているんだろうな。最近本読んだりとか勉強したりといろいろやってるけど、昔のようにすんなり入ってこない。
思い返せばずいぶんと長いことプレゼンする機会もなかったし、物事を深く考えることもなかった。努力してきた同年代はもとより、下の世代にすら追いつき追い抜かれているかもしれない。今からでも遅くない。自分を鍛えなおさなければ。自分を甘やかしすぎていた。寝る間も惜しんで勉強しろ。誰にも負けないくらいの努力をしろ。絶対に巻き返すんだ。
土曜の朝と、初エアメールとアイベルシュタット
研修を受けるのために普段出社する時間よりも早い電車に乗った。土曜日に仕事に向かうのは1年半ぶりくらいだ。土日に仕事に行くというだけでもやる気がないうえに、研修なんて意味を見いだせず参加してこなかったタイプなので、あまり気分はよくなかった。それにしても今朝は寒かった。土曜の朝の電車には、制服をきた中高生が多かった。最近は土曜日も授業があるのか、自習に行くのか部活に行くのか、ほんとうのところはわからないが、前途多望な若さを感じ自分の高校生のころはどうだったろうかと、しばしタイムスリップ。
初回の研修は思いのほか、楽しかった。行く前の憂鬱な気分とは裏腹に、終わってみると軽く運動したあとみたいにすっきりしていて、家に向かう足取りも軽かった。
家に着き、いつものようにポストを開ける。ピザハットのメニューとジムの広告、どこかの街のポストカード。ついにきた。ポストクロッシングでついに私のもとにもポストカードが届いたのだ。ドイツのアイベルシュタットという街に住むフォトグラファーの男性からだった。アイベルシュタットの街の一角のポストカードなのだが、その写真は彼が撮影したものだそう。
初めてのエアメール。言葉に言い表すのが難しいほど嬉しい。世界のどこかに自分の知らない(おそらく会うことは一度もない)であろう人がいて、その人にとっても同様な存在の私にポストカードが届く。なんて夢があって、ロマンがあることか。
日本以外の国がどこかにあって、そこには私の知ることがない世界がある。そこに暮らす人がいて生活がある。そんな当たり前のことを再認識したことで、他者への気持ちの持ちようとか世界の見かたが変わった気がする。
とても充実した一日だった。今日はぐっすり眠れそうだ。