秋の夜長と映画と読書
久しぶりにTSUTAYAで映画を借りた。
それでも夜は明ける
1800年代後半のアメリカ南部の黒人奴隷をテーマにした映画。奴隷制から生還した数少ない生き残りの一人の男性の事実を基にした話。これはよかった。こういうテーマのはとかく嘘本当の議論になりがちだけど、いろいろ考えさせられた。もっと詳しく調べたいね。どういう歴史があったのか。使う側の心理や使われる側の心理。アメリカの学校だと、こういうのを見せて、深く調べさせて奴隷制度についての考えなんかを議論するんだろうか。
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LIFE!
空想癖のある凡庸な中年男性が、ふとしたきっかけで壮大な冒険に出かけ、自信や勇気を取り戻していく話。自己啓発にはすごくよい映画だったし、グリーンランドやアイスランドの美しい風景、それにあった音楽も冒険心というか、わくわく感をあおる。ただし、吹替版は最悪。ナイナイの岡村さんだけど、彼のせいではない。制作側の意図が全く読めない不自然な関西弁の吹き替え。昔あったリクルートのCM(ホットペッパーだった気がする)みたいな感じで違和感でまくり。
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グランドピアノ-狙われた黒鍵-
ミステリーと言えばいいんだろうか。正直あまりに突飛な設定なので、話に入り込めない。1時間半の長編世にも奇妙な物語っていう表現が一番しっくりきている。
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闇金ウシジマくん2
まあ娯楽だよね。ドラマのが面白かった。
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今週は本も結構読んだ。流し読みもあるけど量はこなせたかな。特に若手起業家と田原総一朗の対談をまとめた、起業のリアルは面白かった。読んだあとに自分も頑張ろうと思える本はいいね。今の自分に一番必要なものだ。チームラボの猪子さんが、テレビで見るより感じ良かった。5年ほど前2次面接で辞退したことがあるんだが、選考をつづけていれば今とは違う自分がいたかもしれない。
- 作者: 田原総一朗
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明日からは研修が週2回になって自分の時間がとりにくくなるので、今週読み貯みためれたのはよかった。来週は通勤時間でフランクリン自伝を読み終えたい。